2009年から撮っている、高知県のダンサーOGURAとAZUKI. OGURAがこだわって見せるYOSAKOIと、彼の空間。2012年は、OGURA YOSAKOI展を開催させてもらった。ますますわくわくする展開を見せてくれるOGURAの世界。見てほしい。
4/11/2011
なにが良いって
日曜日、Metropolitan Museum へ行く電車の中で出あった光景、1ドル札を彼の帽子の中に入れてからこの一枚を撮った。
こちらでは、当たり前に寄付やチップを気持ちとして差し出す。
日本人のほとんどが忘れていると思えるあったかさに触れた。
よそ様のことだから余計なことを言うのはやめておこうという、みんながすることではないにしろ、誰かが手を上げるということが日常茶飯事とは思えない。しらけ社会になってる気がする日本。
電車に乗るために道を尋ねると、それを見ていた人や、駅の名前に注意している私を見て、どこに行くんだと尋ねてくれて、訊いていないけど教え てくれる。そんな毎日のNY。以前そんな体験をしたのは、浅草だったね。ずいぶん昔だけど。
ちょっとのことでも、必ず「ごめんなさい」「いえいえ大丈夫」。「ありがとう」「どういたしまして」。と事細かに対応する。それが当たり前の日常。「こんにちわ」「調子はどう?」「良い一日をね」「君もね」・・。知り合い同士なら当たり前かもしれないけど、わたしにとっては知らない人ばかり。
コミュニケーションという行動がふつうに日常にあって、自己表現ではなく、コミュニケケーションのためのパフォーマンスがある。日本人の日常にはないことなので、ピンと来ないかもしれない。
私がこっちに来た理由がこれだ。私はこのコミュニケーションを体験したかったし、学びたかった。
しかし、学校の先生が言うには、Makiみたいな人は日本にはいなかった。彼女はスペシャルだ。日本人はもっと静かだった。彼女はアメリカ人みたいだ。と、こちらも授業中なのに、わざわざ隣のクラスからやってきて、先生やみんなの前でそれを言うかな~~。^^; その先生は日本に2年住んでいたそうだ。
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学校の先生の見方◎だ!
ReplyDelete自分もそう思う!
そんなことに同調するか?^^;
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