8/05/2013

小倉が語るOGURA Yosakoi のルーツ 2

私のよさこいにおいて2度目の転機は、
山形県東根市のよさこいチーム「いでは組」との出会い。

最初は、従来の延長のような、感じの振り付けをしていたが、
何度もお付き合いしていくなか、代表の岡田さんから送られてくる手紙や、
東根の土地や人々と触れ合っていくうちに、
よさこいの振り付けの考え方が変わってきた。

全国各地でよさこいのチームがあるのなら、
「どこかのチームのような振付」ではなく、
その土地に住む人々の生活や、風景、空気・・などが見えるようなものを創りたい

いでは組では「故郷の、山と、川と、大地の舞 四季シリーズ」 を創った。
岡田代表の、まさに情景が目に浮かぶ文章を何度も読み返しながら、
それを踊りで表現したいと思った。 2005年、生徒たちの要望で、
一年限定で いでは組の踊りと衣装をお借りして、ダンスクリームのチームを立ち上げた。 

<ダンスクリームが主催だったのはこの年だけです。> 高知の暑い夏の祭で、東北の冬の踊りを舞う。
この時の踊りも忘れられないものの一つ。 
その後、この流れは福島の「魂福よさこい連」や、仙台の「舞都」に繋がっていく・・・。 
しかし、この祭りの後、一気に高知では生徒が去っていき、ダンスクリームはまさに、冬の時代に突入していくのです!!(涙)


 花嵐舞いでは組ダンスクリーム 2005 冬

2 comments:

  1. 今、 懐かしい踊りを見てたところです(^^)

    いでは の 冬
    いではを初めて手がけた時ですね
    久しぶりに聴くと何だか、シンプルで良い感じを受けました。
    もう8年も前なんですね~

    もし良ければマキさんのブログをFacebookページと僕のブログでご紹介したいのですが、いかがでしょうか?

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    Replies
    1. あれ、ごめんなさい。お返事してませんでしたね。コメント気にしてなかったために遅くなりました。
      すみません。戦時tのお電話で訊いてくださっていたのはこのことだったのですね。
      ありがとうございます。^^

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